蛍光染色試薬で染色した微生物に光を照射することで微生物を自動でカウント
培養法と比較して短時間・低コスト・簡便に測定が可能
スクリーニングに絶大な効果を発揮
食品や飲料、衛生検査、環境調査、モニタリングなどで利用可能
検体計測のためのサポートを実施
検出に使用する励起光源の波⾧を405nmに加え、 488nmもラインナップに加えました。
使用可能な試薬が増え、細菌・酵母・カビ( 子嚢胞子) に加え、蛍光検出では検出が難しかった芽胞まで検出が可能となりました。
機種 (LD光源) |
ソフト | 細 菌 | 真菌類 | 芽 胞 |
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RF01 (405nm) |
APP1 | 〇 | - | - |
APP2 | 〇 | 〇 | - | |
RF02 (488nm) |
APP1 | 〇 | - | 〇 |
APP2 | 〇 | 〇 | 〇 |
※大まかな特徴であり、〇の箇所全てを検出できる訳ではありません。検出可能かどうかは、検証が必要です。
複数の蛍光染色試薬(総菌、生菌、死菌)に対応しています。
手法は検体によって異なります。(染色は先染、後染対応可)
装置の操作にはパソコン(もしくはタブレット)が必要になります。
※本装置を公定法に使用することは出来ません。